暑寒
例年の今時期だと東の果てでオショロコマ、カラフトマス等など相手に半島を巡るのを、今回は完全踏破を達成させる沢登り、それも!!!憧れの沢を予定。一点の曇りの無い渇水したタイミングで入渓すれば技術的には!*であろうと?ところが決行日前日の晩から不安定な気象になり急遽、長い長〜い流域から稜線を目指し、登山道を経て総延長42キロの距離を踏む暑寒山系の沢を辿ることに変更しました!
この画像を公開すれば、ここが何処なのかは察しが付くことでしょう。完成までは後3年?ほど要すのか、ゲートの締まる地点から建設地点までの数キロを目指す。
それと今回は、詳細ルートを公開するかどうするか迷ったのですが、当サイト趣旨と内容により、ご覧になる対象が様々なことで暑寒と留めることにします。
一応、看板には立ち入り禁止となっていました。工事は盆休みで休工していたので、作業道を軽快に歩き距離を稼ぐ。ここへ来るのは何年ぶりだろうか?
凄い?ですね!ダムを造るに必要な資材は現地で間に合わせるんですね!
穏やかな時を刻む中流域。周辺の山々の一つにはイトウがかつて遡ったであろう名がある。この頂きから時期になると遡る姿が確認出来たのか。これだけ穏やかで規模のある流域なら、海とさえ繋がっていれば現代でも居て不思議じゃない。
川で泳いだことのない中橋さん。練習しましたよ!一応、カメラを片手に覗いたようですが・・・
北海道の山と谷で記載されるここF1。直登は不可能となっていますが、本州の谷と比べれば、その難易度はどれだけのものか。時間をかければ直登は可能だと思います〜・・・かつて群れなし集まった魚も、今では乏しい影だけ。竿は出さずに水源を目指す。
イトウと岩魚2足のわらじ 北海道のイトウと岩魚 北海道の岩魚 更新履歴 プロフィール 書籍文献紹介 沢登り冒険 |