精度
根曲り竹の子。昨年は今頃の季節6月前後までは、春イトウの観察を終えるとまず初めに行者ニンニクを採ってから札幌へ戻り数日経って春の紅葉刈り、フキ、ウドで夏を迎えるのが通例なのが、その後どうしたのか何の目的もなく軽い気持ちで某峠道をドライブしていたところ道路沿いに点々と車が駐車し、ヤッケ姿でリュックを背負う高齢者たちを見て、そうか?タケノコ採りをしているのか?よくまあ命を落とす危険を冒してまで先を急ぐこともないのになあ?と思いつつ、何が良いのかちょっと覗いてみようと藪の中へと入ってみるとそこは”おとぎの国”だった・・・この画像は二度目にリベンジしたときの画像。
問題の気軽に何の情報も準備さえなく気まぐれにタケノコ採りをした一回目の日。かの有名な原野ではない舗装された峠道であるものの幅員が3.5mかな?天候も濃霧注意報が発せられていた日で一帯はこのように厚い霧に包まれ消防、パトカーともすれ違い、ここでも恒例の厳戒態勢?でもないが警戒にあたっている中でのタケノコ採り。ただ、車で出掛けるときは目的が何であれ必ず携帯GPS、EMPEXポケナビmap21exを持って行きます。もう13年は使っているが想い返せば随分と助けられた。このときもこれがあったおかげで無事、駐車ポイントまで戻れました。しかし遭難寸前でした・・・本当に感謝しています。
登山用GPSは”道が無い”所を歩くときに役立つ必須アイテムで、現実的に沢登りや登山では地形図と高度計さえあれば十分です。ですがタケノコ採りには必須なのは確かです。画像左からエンペックスmap21をexにバージョンアップ(受信レシーバ交換)真ん中が今回新たに準備したGARMINGPSMAP64SJ日本語版+日本登山地形図TOPO10M PLUS V3(microSD)で右端は皆さんご存知の熊撃退スプレー。
エンペックス社では残念ながら携帯GPSは製造販売終了してます。長年使って=頼っていた馴染みがありましたがディスプレイ背景が緑で等高線なる情報が黒というシンプルで正直、見ずらいかな?と次世代型の衛星受信機はガーミンを使ってみようと今月に入ってから山菜とりで試しましたが受信精度℃ゥ体は意外なことにエンペックスmap21exの方がかなり正確でした。というのもGARMINはグローバル企業で世界中で販売している誰でも購入できる商品で昨今、USA、ヨーロッパでは”テロ”といったNew World Orderへ向かって激戦が繰り広げられている一般市場で軍事的観点から誰もが精度の高い機器を販売するわけにはいかないのでしょう。わざと精度を下げている。私のように沢や山菜目的で使うのならそれでも十分ですが13年前に販売された日本製エンペックスmap21exの方が精度が高い=精確だったのは流石日本製≠ナすね!ただ受信レシーバは米国製でありながら精度を絞った技術は日本製に集約されています・・・