不景気なエコ?

イトウと岩魚2足のわらじ

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北海道のイトウと岩魚
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お久しぶりです。何か月?ほどの滞った更新をようやく再開する画像は、もはや懐かしい過ぎ去った夏での一枚。いくつになっても清らかな水辺でキャンプするのは良いですね!最低でも年に一度は行きたい2014知床シーカヤックは断念、7月以降に身近で不幸が続いたせいと新しい事に挑戦していることで文字や数字との睨めっこに時間を割くことが多くなっておとなしくしてました。今年も残すところ三か月をきりどれだけ写真、魚と戯れることができるか左目の黄斑変性から始まった体のガタに次いで気が付くと身の回りのありとあらゆるものが劣化老朽、摩耗消耗が進み流石に淡水使用が主でもドライスーツは修復不可能。車の足回りにしても今年2月に首都圏を襲った大雪の際スタッドレスタイヤに履き替えても全く効果が得られなかったと報道されたように、北海道では毎冬に大量散布される融雪剤の影響を受け錆が広がり、長年愛用するとどうも手放せなく修理すると新車一台分の費用がかかると言われ縁遠いカネに苦しめられている?のが現状です~_^その修理、前段階処理として今日ディーラーに預け代車の某社軽自動車に乗ってみると信号で止まる都度にアイドリングストップ、ブレーキから足を離すと再び始動するエコな仕様に感じたのは車離れする若者と原油高で節約を追及する年金世代ら共通の消費を抑える省エネ技術は一層、経済を低迷させ自身を守りに追い込んでいる。

エコって消費を抑えることですから景気が良くなるはずはないですよね!まあ二酸化炭素の排出は抑えられ地球規模での環境にはいいでしょうが経済にとっては全体として不景気になるのは当然です。隣国の中国は物凄い勢いで消費している。だから成長したのは単純な結果なのだと思った。

そんな単純なことをふと考えてしまったのはエコ自動車に乗ってはじめて気が付いたことで、トヨタ自動車がランクル70を限定生産するに至る時代背景を遡れば昭和バブルは消費が過熱してましたよね!ツインカムターボ、スーパーチャージャー、マツダのロータリーエンジン、自動二輪にしてもmade in japanの技術が世界シェアを独占するだけの勢いがありました。その後はどんどん低迷していきます。

例えばアップル製のiphone、私は未だにガラ携なんですが皆さんどうしてスマートフォンに替えるのか理解できません。物凄い高額で庶民の収入と利便性、人がヒトに対し対価を払うリピーター効果の循環型経済=お得意様は庶民の間ではなくてはならない巡るめく恩恵のはずが、皆さんは人の能力、才能や個性、信頼関係よりも資本力のある”モノ”にしか評価しなくなった。メイドインジャパンの機械は壊れずらいし信じて期待をかけただけ裏切られるこも無く無理をさせても痛いとか辛いとも言わない。時代の流れとしては成るようになった資本経済である力を有する二極化の現れかもしれない。ただ幾つか改めて日本の技術に興味を持ったのはヒューマノイドロボットはホンダのアシモ、そうりゅう型潜水艦に10式戦車、それから日本初のステルス戦闘機は心神「atd-x」は来年1月に初飛行らしいですが?報道特集でもデモ用=^_~で放映された内容はアメリカを配慮した慎ましさでしょうか、もはや現代日本の科学技術は航空にしろ正に欧米を凌駕するだけの実力は兼ね備えているのは確かでしょう。日本の国と高度な科学技術を支えているのは0.数パーセントの優秀なヒトらによって抑止されている。それからイプシロンロケットにイトカワもそうですが尖閣領有権を巡って中国との関係に赤信号を点らせた出来事は日本人が無関心であった危機感のスイッチ=覚醒に刺激が加えられたのは我が身をもって感じさせられました。私達日本人が唱える平和とは独りよがりでは成立せず隣国との相互理解が成立してはじめて平和が成り立つことを分っていないことです。つまり抑止力は科学技術が世界共通の重要事項で単に領有面積ではありません。それからアメリカにとっての仮想敵国は今もなお日本なんですよ!簡単なつぶやきに区切りますが、またいつ更新できるかはどうですが間が空かないよう更新したいものです。今回もこの辺で・・・