2014〜

イトウと岩魚2足のわらじ

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北海道のイトウと岩魚
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これは2012年、小島へ向かう途中一羽のヒガラ?だと思う10aほどが溺れていたのを救い上げ、暫く我らに付き合ってくれた後飛び去っていきました。その後は我らも違う形で助けられましたが・・・。

2014年3月、お久しぶりでした。年が明けてからというものあっという間で早く更新しようと思いつつ今日まで引っ張ってしまいました。そろそろシーズン開幕を目前に春の知らせはワラジムシ!だいたいこれがトイレに姿を現すようになると春はもうすぐです。これから先は気温次第で+気温が数日続けば瞬く間に残雪がなくなる。それにしても小氷河期に突入≠オた影響で過去20年の記憶を遡っても今時に積雪が1mほど堆積しているのは記録的だと思います。12〜3月という雪と氷で閉ざされる期間は北海道で長年暮らしていると考えもので、移動、行動することに20年という歳月を費やしている中では唯一何もすることができない期間です。でも今年からは今まで未開拓であった頭を使い新しいを挑戦してるので有意義な時間を過ごしています。今回もとりあえず簡単な更新になりますが、例年通りのイトウは手を抜かずに始めます。

ところで、ここイトウと岩魚2足のわらじも2002年から公開し今年で12年目に突入し振り返ってみたところ、とにかく歩き燃焼させ移動に時間と精力を注いだなと、思い返せば出会いと情報収集に時間を割いてました。そこで一番、常に障壁となっているのがダム、砂防といった公共事業は、かつてコンクリートから人へ!と民主党が政権交代を成し遂げた公約の一つ八ッ場ダムを筆頭に、その後は北海道のサンルダムも建設が継続となったことから何を言ってもやれど政治が全てであったことがはっきりしました。あの二風谷ダムも100年かけて土砂で埋まる寿命で計画されたのがたったの5年で埋没し使い物にならなくなったのはご存じだと思いますが、H24年に完成した当別ダムも怪しいもんです。日本人の病は縦割り思想で行動すること、これはマイナスにしか働かないですよね、政治が全てです・・・

今メディアでは盛んに消費増税をイベントにして駆け込み需要を促す報道には呆れますが、これに乗せられる庶民の意識も今始まった国民心理でもなく、8%の次は15%と知らされている段階での駆け込みイベントはこれで最初で最後でしょう。地方という北海道に生まれ方々動き周り見聞している私の目に映る日本は昭和を思い出すシニア、団塊世代間らによって築き上げられた社会システムとルールといった既得権にしがみ付く女々しさが見っともなく目立つ。日本の生命線は資源=原油を輸入できるまで安泰であるので金融緩和でいくら刷ってばら撒こうが国債を刷ろうが倒れないんですね!そもそも日本は経済学をしてませんので、この流は第二次大戦直前状況時と同じですよ、今、毎日ウクライナ、クリミア問題で騒がれる米欧の主義思想を突き付けても資源豊富なロシアは悠々と成し遂げた。第二の冷戦時代と言われるがどうだろう?3.11にて東日本震災、福島原発が事故を起こした時点で日本在住の多くの外国人は国外へ逃げた。核、放射能は一度大規模な事故を起こすと逃げ場はないのに逃げた。原子力発電所がある国に対し戦争、攻撃なんぞできない。先進国間では大きな戦争は起きない。21世紀末は八方塞がりなんです。足元に資源が湧き出る国対し資産という人工的に作り上げた通貨なんぞを凍結しようがなんの抑止力も効果さえないのは明らかです。ビットコインだろうが$、円も同じく仮想通貨です。資源の無い国は資源に依存しない技術を生み出し自立するしか道は切り開けませんよね!人は目の前にある物しか信じない。研究こそ未来投資ですよね・・・貧しいと足元しか見れない・・・