09回帰-3
09回帰-2 09回帰h-4?
撮影地:宗谷管内、国有林にて。
木が必要なのは分かります。でも、最近の国有林を見ると随分と派手に伐っているのを見ると、だれも来ないし誰も気にやしない、見ようとすらしない、それともそんな暇がない・興味がない、だから何。地元に落ちる金は日銭だけ、何処で誰が何をしようが知ったもんじゃない。北海道にはそういった場所がたくさんあるんですが、環境の変化を考えるとき”人災”であるということ。とある支流に沿って伐採目的?で基幹道が造られて3年目、昨年と今年は雪解け増水といった水量が出ぬままイトウの産卵が行われなくなった所がある。別に景気が悪いから怒りの矛先をそこに向けるわけじゃない、皆さん何も感じませんか、森林管理署だけが改築され立派なのに周りの民家はボロボロで今にも朽果てそうな佇まいであること、これだけじゃなくどこの公舎も立派なこと。それを見て何も思わないんだなあ?不干渉か不感症なのか?物分かりの良いお利口な皆さん!陳情しても誰も何もしてやくれませんよ!せいぜい一生懸命、納税してください・・・
今年は新たに水中用ストロボを使用したんですが、上の画像は従来使っている陸上で使う純正ストロボ単灯で写した一枚。カメラの性能というよりは水の中ではストロボ性能が重要だと痛感しています。それ以外のノウハウは経験して得るしかないんでしょうね・・・
これはアイヌネギ、この写真だけでは分からないですが太さは親指より太かった。種苗で、これをもとに下へと群生している。だから採れない。
これは前回に続く一枚。リバーサルフィルムを200万画素にデジタル化したもの、ストロボ2灯使用。まだまだ腕を磨かないといけませんね!フィールドワークの選択地を切り替えるタイミングの年には生態写真に力を入れたいな・・・今年も有難う・・・